自転車の国際ロードレース「ツール・ド・九州2025」宮崎県と大分県をまたぐコースを設定へ
九州各県を舞台に開催される自転車の国際ロードレース「ツール・ド・九州」の来年の大会で、宮崎県と大分県をまたぐコースが設けられることになりました。 30日は、「ツール・ド・九州」の実行委員会などが、延岡市役所で会見を開き、3回目となる来年の大会で延岡市と大分県佐伯市を通るコースが設けられることが決まったと発表しました。 コースは、延岡市を出発し佐伯市をゴールとする150キロ前後をメドに今後検討されます。 (延岡市・読谷山洋司市長)「ここでレースをしてよかった、ここに来てよかったと心から思っていただけくようなおもてなし。私どもの全力で出来ることをすべてやると、そのような決意で臨まさせていただきたい」 「ツール・ド・九州」は、毎年10月に九州各県を舞台に繰り広げられる自転車の国際ロードレースで、今年の大会には、海外のトップチームを含む17チームが参加。 来年の大会は、10月10日から4日間、九州5県で開催され、宮崎・大分コースは、13日に行われる予定となっています。
宮崎放送