【陸上】MGC3位の細田あいが名古屋ウィメンズマラソン欠場 左内側広筋筋膜炎によるコンディション不良
名古屋ウィメンズマラソン(3月10日)の主催者は3月1日、招待選手の細田あい(エディオン)の欠場を発表した。左内側広筋筋膜炎によるコンディション不良が理由。 前田穂南が日本人初の2時間18分台! 19年ぶりの日本新で設定記録を突破し、パリ五輪代表へ前進/大阪国際女子マラソン 細田は昨年10月のパリ五輪代表選考レース、マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)で、代表に内定した鈴木優花(第一生命グループ)、一山麻緒(資生堂)に次ぐ3位に終わり、内定を得られなかった。 最後の3枠目は、パリ五輪MGCファイナルチャレンジ1戦目の大阪国際女子と、2戦目の名古屋ウィメンズで設定記録(2時間21分41秒)を突破する選手がいなければ、MGC3位の細田が五輪代表に選ばれたが、大阪国際女子で前田穂南(天満屋)が19年ぶり日本新となる2時間18分59秒で突破。五輪内定には、名古屋で前田のタイムを上回り、日本人トップに入る必要があった。 このほか、エリート選手の森田香織(パナソニック)、パウリン・カベケ・カムル(ルートインホテルズ)、アビゲール・ノードバーグ(オーストラリア)、大塚英梨子(キヤノン)の欠場も発表されている。
月陸編集部