【2024パリ五輪】見逃してない?閉会式のベストモーメント7を復習
現地時間の8月11日、パリ五輪の閉会式が行われ、歴史的な瞬間と無数のミームが生み出された2週間を経て、今大会が正式に終了した(しかし再び、8月28日より開幕するパラリンピックで、また新たな偉業の数々が目の当たりにされるはず!)。 【写真】2024パリ五輪、セレブ&アスリートの豪華衣装まとめ “愛の都”パリで行われたセレモニーでは、各国の選手とスター、ファンがスタジアム「スタッド・ド・フランス」に集結し、仏米のスターたちによる素晴らしいパフォーマンスとともに、聖火がパリから次回開催地のロサンゼルスへ引き継がれ、華々しい幕閉じとなった。 以下で、見逃しているかもしれないパリ五輪閉会式のベストモーメントをお届け! From ELLE UK
カーペットにつまずく選手が続出
会場では、カーペットが敷かれたピッチで数人の選手が転びそうになり、観客や視聴者をざわつかせた。 あるXのユーザーは「安全を確保するため、カーペットに注意書きをする必要がある」と投稿。また別のユーザーは「開会式は順調に進められているが、3人が同じ場所でつまずいた」と綴った。「閉会式でみんながつまずいているのが気になる」と書いたユーザーもいた。
ピアニストのアラン・ロシュが宙吊りのピアノを演奏
オペラ歌手のバンジャマン・ベルナイムが『アポロ讃歌』を歌唱し、その間、ピアニストのアラン・ロシュが、ケヴィン・ジャーマニエによるVHSテープで作られた衣装を身にまとい、宙吊りになったピアノを演奏した。
フェニックスがメドレーをプレイ
そして、ソフィア・コッポラの夫、トーマス・マーズ率いるフランスの大人気バンド、フェニックスがメドレーを披露。 途中、ベルギー人シンガーのアンジェル、フランス人DJのカヴィンスキー、エール、ヴァンパイア・ウィークエンドのエズラ・クーニグなども加わり、会場を大きく盛り上げた。
H.E.R.がアメリカ国歌を歌唱
カリフォルニア州出身で、グラミー賞、エミー賞、アカデミー賞の受賞歴を持つH.E.R.は、フランスの観衆に向け真っ白な衣装でアメリカの国歌『星条旗』を熱唱。
トム・クルーズがスタントで降臨
トム・クルーズは、スタジアムの屋根から飛び降りるスタントを披露し、体操アメリカ代表のシモーネ・バイルズ選手とカレン・バスLA市長から五輪旗を受け取った。 その後、旗を差したバイクに乗ってパリの街を走り抜け、飛行機からスカイダイビングをしてアメリカに降り立ち、「ハリウッドサイン」を五輪マークに変えてみせた。 なおこの後半のシーンの大半は閉会式に先駆けて撮影されたもので、多くの視聴者はハリウッドサインが五輪マークになっているのか盛り上がっていたが、実際はそうではないことが確認されている。