サイバーパンクな人類最後の都市を舞台にパーティを組んで戦う対戦型FPS『DEFECT』発表。武器の密輸や容疑者の逮捕、ターゲットの暗殺などのさまざまな目標を達成して勝利を目指せ
emptyvesselは8月15日、サイバーパンクな世界観の対戦型FPS『DEFECT』を発表し、トレーラーとSteamストアページを公開した。 現状のプラットフォームはPC(Steam)しか明かされていないが、ストアページには「クロスプラットフォームマルチプレイヤー」の記載があるため、コンソール版も発売されると思われる。なお、現時点では日本語には非対応のようだ。 『DEFECT』は4人で構成されたパーティを組んでほかのパーティと戦っていく、没入型オブジェクティブシューティングゲーム。 本作は『DOOM』をはじめ『Call of Duty』や『The Last of Us』などのさまざまなタイトルを手がけた開発者たちで構成された新興スタジオemptyvesselによって制作されているという。 プレイヤーは人類最後の都市を舞台に、システム独自の取り締まり部隊である「ローグポリスエレメンツ」や勢力争いを繰り広げる「ギャングの群れ」などの中から好きな派閥を選び、さまざまな目的を達成するために競い合うことになる。 試合内ではほかのパーティと争いながら武器の密輸やターゲットの暗殺、容疑者の逮捕などの複数の目標を達成することを目指すという、スリリングな緊張感を楽しむことができるようだ。 また、作中で登場する武器や戦場となる場所などは“サイバーパンクらしい”未来感あふれるものが揃っており、トレーラーやSteamストアページの画像などではイカした武器を使って暗い路地のような場所で戦っている様子を確認できる。 なお、本作にはPVP要素だけではなく、味方と協力できるコープモードも実装されているとのこと。 プラットフォームはPC(Steam)で日本語対応は未定、価格やリリース時期、詳細なゲームルールなどは現時点では明かされていない。興味のある人はウィッシュリストの登録、公式Xアカウントのフォローして続報を待とう。
電ファミニコゲーマー:はくまいさん
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