子どもへの愛が爆発した母がついやってしまい…寝不足になった日の話
現在6歳の娘と4歳の息子を育てながら、ユーモアあふれる子育て漫画をブログやインスタグラム(@yuihanada7)で発信している漫画家・イラストレーターのはなゆいさん。子育てに奮闘しながらも日々の生活の中で、感動したことや思わず笑ってしまったこと、子どもたちから学んだことなどを漫画にしています。 【漫画を読む】我が子が愛おしくてたまらない母がついやってしまい、少し後悔したこと 子を持つ親であれば、常に我が子が可愛く大好きなのは当然ですが、その可愛さが何倍にもなり、愛おしくてたまらない瞬間が突然やってくることはありませんか? 2児の母はなゆいさんも日常的に「愛おしくてたまらん!」モード全開になる瞬間があるそうで、そんなある日の出来事を綴っていただきました。
日中のイライラから解放された就寝前
こんにちは、娘のまる子と息子のおーちゃんを育児中のはなゆいです。さて今回は、子どもが愛おしくてたまらん! というスイッチがONになる瞬間についてのエピソードをお送りします。 例えば1日の終わりに、日中イライラしながらこなしたあれやこれやの「やるべきこと」から解放されて、目にする我が子が急に可愛く愛おしく見えることってありませんか? 「やる気スイッチ」ではないんですが、私はこれを「センチメンタル・スイッチ」と名付けています。 このスイッチがONになると、「私ってなんて幸せなの」「私ったら、あんなことで怒ってごめんね」と、感謝と懺悔と明日への希望があふれます(ただし、翌日も反省しきりの日常が繰り返されるのではありますが)。 私は寝る前にこのスイッチが入ることが多くて、我が子たちに対して抱く怒涛の“センチメンタル語り”が開幕します。6歳の娘は私に似て(? )ロマンチックな愛の語りが大好きなので、そんな夜中のセンチメンタル語りを喜んでくれて、2人で盛り上がり涙することも! ある晩、そんなハイテンションな2人のやりとりを目の当たりにした息子が「僕も!」と参加してくれました。ですが、話題は思わぬ方向へ行ってしまいます。