どうだった? 日本代表、バーレーン戦個別パフォーマンス査定【毎熊晟矢】もうレギュラー格!? SBらしからぬ圧巻の出来
日本代表は現地時間1月31日、AFCアジアカップカタール2023決勝トーナメント1回戦でバーレーン代表と対戦し、3-1で勝利を収めた。この試合での選手のパフォーマンス、そして監督の采配はどうだったのか。今回は個別にA~Cの3段階で評価する(データは『Sofa Score』を参照)。
毎熊晟矢(背番号16) バーレーン代表戦:フル出場 評価:A 右SBながら2ゴールに絡む圧巻のパフォーマンスを披露した。保持時に久保建英が左サイドに流れてチーム全体の重心が左サイドに傾いた際にはボランチの位置まで絞り、リンクマンとして機能。この絶妙なポジショニングが功を奏したのが、先制点に繋がるミドルシュートのシーンだ。バイタルエリアから元FWらしい強烈な一撃を放った。守備でも安定感があり、警告を受けたが堂安律との関係で相手の左サイドを封じた。
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