JR八高線がイノシシと衝突 一時運転を見合わせ 最大74分遅れ、約200人に影響
16日午後8時5分ごろ、埼玉県ときがわ町五明のJR八高線明覚―小川町間で、高麗川発高崎行きの下り普通列車(2両編成)が走行中にイノシシと衝突し、八高線は明覚―小川町間で一時運転を見合わせた。 昨年には踏切で軽トラックと衝突する事故もあったJR八高線【写真1枚】
JR東日本高崎支社によると、車両点検を行って列車は午後8時33分に運転を再開。その後、線路内にいたイノシシの撤去と安全確認を行い、午後9時58分に上下線で運転を再開した。この影響で上下4本が最大74分遅れ、約200人に影響が出たという。