ホンダ「CRF1100L アフリカツイン」【1分で読める 国内メーカーのバイク紹介 2024年現行モデル】
Honda「CRF1100L Africa Twin」 税込価格:163万9000円(DCT仕様車は174万9000円)
オフロード志向をより高めたアドベンチャーモデルとして、CRF1000Lから2019年に進化を遂げたCRF1100Lアフリカツイン。長距離のハードなツーリングでも快適な走りを実現する、270度クランクを採用した1082cc水冷並列ツインエンジンを搭載。ホイール径は前21インチ・後18インチで、本格的なオフロード走行も想定した足まわりとなっている。 【写真はこちら】「CRF1100L アフリカツイン」の全体 2022年モデルからシリーズ全車にスマートフォンとメーターを接続できる「Android Auto」が搭載され、LEDヘッドライトに日中の被視認性を高めるデイタイムランニングライトも追加。エンジンは最新の排出ガス規制に適合した。 さらに、DCT仕様の変速タイミングも見直され、スタンダードモデルに従来は装備されていなかった、オプションのトップボックスにも対応するリアキャリアを標準装備。ストロークの長いサスペンションを装備した〈s〉仕様もラインアップされたが、こちらは受注期間限定での販売だった。 海外では2023年秋に2024年モデルが発表された。新たに電子制御サスペンションが搭載された「ES」仕様車が登場している。 エンジン形式:水冷4ストOHC(ユニカム)4バルブ並列2気筒 総排気量:1082cc 最高出力:75kW(102PS) / 7500rpm 最大トルク:105N・m(10.7kgf・m) / 6250rpm 燃料タンク容量:18L キャスター角:27°30' トレール量:113mm 変速機形式:6速リターン/6速DCT ブレーキ前・後:ダブルディスク・ディスク タイヤサイズ前・後:90/90-21M/C 54H・150/70R18M/C 70H
オートバイ編集部