高校生が花の苗を高速道路料金所にプレゼント 25年前から地域貢献活動続ける 大分
大分放送
大分県宇佐市の高校生が地域への貢献活動の一環として、自分たちが育てた花の苗を高速道路の料金所にプレゼントしました。 【写真を見る】高校生が花の苗を高速道路料金所にプレゼント 25年前から地域貢献活動続ける 大分 宇佐市の安心院高校は1999年から生徒が育てた花の苗を地域に配布する活動をしています。 11日、園芸マネジメントコースの2年生9人が東九州自動車道の安心院インターを訪れ、小ぶりな白い花を咲かせるクリサンセマムの苗およそ140ポットを贈呈しました。 (ネクスコ西日本高速道路サービス九州大分支店・岡野順二支店長)「料金所のほうでは大切に育てていきたいと思っておりますので、こういう花をみていただいて少しでも気持ちを楽にしていただければ」 安心院高校ではこのほか地元の中学校や老人ホームにも花の苗を贈呈し地域の景観づくりに貢献しています。 (生徒)「いろんな方々にわたしたちが育てたお花に癒されてほしいなと思います」「この活動を通して地域とのつながりとか色んなひととのつながりを感じました」 11日贈られた花はドライバーを和ませようと、安心院インターの花壇に植えられました。
大分放送