山口市が「子ども食堂ネットワーク」発足 子どもたちにとって“居心地の良い地域の居場所”の普及目指す
子ども食堂の安定した運営や機能強化を目指そうと、山口市は「こども食堂ネットワーク」を発足させることになりました。 【写真を見る】山口市が「子ども食堂ネットワーク」発足 子どもたちにとって“居心地の良い地域の居場所”の普及目指す 山口市の伊藤和貴市長が、11月27日、会見で発表しました。 伊藤和貴・山口市長 「市内のこども食堂が子どもたちにとって居心地の良い、地域の居場所として普及するよう、こども食堂間の交流や連携を促進させるとともに。こども食堂の安定した運営や機能強化に取り組まれるものでございます」 現在、山口市内には31のこども食堂があり、ネットワークを発足させることで食堂間の連携を強化し、情報をより効果的に発信する狙いです。 すでに発足している防府市や周南市、美祢市、下関市の「こども食堂ネットワーク」とも協力していきたいとしています。 12月20日にはネットワークの発足式が行われる予定です。 また、現在建設中の「湯田温泉こんこんパーク」の工事が遅れていて、当初は2025年4月にオープンの予定でしたが、およそ2ヶ月遅れの6月にオープンする見通しとしました。建設資材の納入の遅れなどが原因ということです。
テレビ山口
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