本塁打性の打球を捕った?落とした?壁に当たった?ドジャースT・ヘルナンデスの大飛球の結果は
◆米大リーグ メッツ―ドジャース=第1試合=(28日、米ニューヨーク州ニューヨーク=シティフィールド) 【写真】惜しくも本塁打が消えたT・ヘルナンデス 前日の初戦が悪天候のために中止となり、28日(日本時間29日)にダブルヘッダーが組み込まれた。メッツ―ドジャース第1試合の2回に珍プレーが生まれた。 ドジャース先頭打者のT・ヘルナンデスが中越えの大飛球。バックスクリーンへの打球はフェンスを越える当たりだったが、メ軍中堅のテーラーがジャンプ一番。キャッチしたかのように見えたが、捕球はできておらず、フィールドに戻り、二塁打となった。 同球場のバックスクリーンには名物の巨大リンゴが収納されており、フェンスの先はすぐに壁。グラブからはみ出たボールが壁に当たっていれば本塁打だったが、ドジャース・ベンチのチャレンジは失敗。当初の判定通り二塁打になった。 無死二塁の好機を得たドジャースだったが、ラックスからの下位打線が3者凡退に倒れ無得点。逆にメッツが3回、リンドアが2ランを放ち、2点を先制した。
報知新聞社