市民の健康づくりを促す協定 健康チェック施設がオープン 宮城・富谷市
khb東日本放送
宮城県富谷市が宮城県眼科医会などと市民の健康づくりを促す連携協定を結びました。ショッピングモールに、目や全身の健康をチェックできる施設がオープンしました。
富谷市と東北大学、県眼科医会が結んだ協定では、3者が協力して市民に普段から健康を意識してもらい病気の早期発見や予防を促す取り組みを進めることになっています。 18日にはイオン富谷店に気軽に眼科検査ができる、まちかど健康ラボがオープンしました。 視力や視野の測定や毛細血管の状態を調べる検査など、それぞれ1分から5分程度で目や全身の健康チェックができます。 東北大学病院の出張診療所には毎週火曜日に医師と視能訓練士が派遣され、より詳しい目の検査や健康相談を無料で受けられるということです。 若生裕俊富谷市長「健康状態の気付きの場になれば、市民の皆さんの健康維持の大きな役割につながるかと思っています」 まちかど健康ラボは、毎日午前10時から午後7時まで開設されます。
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