【バレー】「必ず来たほうがいい」と柳田将洋 『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』展がスタート
高校バレーボールを題材とした人気漫画『ハイキュー!!』(古舘春一/集英社)の中でも高い人気を誇るストーリーの一つ、春高3回戦の通称“ゴミ捨て場の決戦”を描いた『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』は2024年2月16日に公開され、国内外で大勢のファンが劇場に足を運んだ。この映画をテーマにした初めての展覧会が、松屋銀座8階イベントスクエア(東京)にて12月27日(金)よりスタート。2025年1月22日(水)までの予定で開催されており、オープン前日には柳田将洋(東京GB)と声優の村瀬歩さん(烏野高校・日向翔陽役)が訪れて会見を行った。 【『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』展覧会その他の写真】
『ハイキュー!!』の大ファンでもちろん映画も楽しんだという柳田は、展示の感想を求められて「まず、必ず来たほうがいいなとあらためて感じました」とひと言。ファンとしての視点と同時に、プレーヤーの視点からも感じられた魅力について熱く語っていた。 村瀬さんは「この作品に関われてよかったと再確認できました。ぜひ足を運んで、何度でも『ゴミ捨て場の決戦』を体験していただけたら」とアピール。最後に柳田は「いろんな人がバレーボールを始めるきっかけになっていることに感謝をしながら、僕自身も引き続き『ハイキュー!!』と一緒にバレーボールを盛り上げていけるように頑張りたい」と決意を語った。 春高本戦に向けて盛り上がるこの時期、バレーボールファンにとっては気になる楽しみがここにまた一つ。なお本展は、東京のほかに金沢と大阪でも開催が予定されている。
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