「誰誰誰?」「スゴイ引く」「ヤバイヤバイ」ピラニアに擬態する怪魚。とんでもない池が存在した…
2024年夏、灼熱の浜名湖フィッシングリゾートに向かったやっくんさん。夏季は巨大魚が放たれる通称“怪魚池”が人気だが、数年ぶりに訪れるとボールカッターの異名を持つ怪魚が暴力的なファイトで釣り人を襲う! あろうことかやっくんさんはかよわき女性アングラーを同伴。二人の運命はいかに!? 【画像】「何だこの魚?」「デカすぎ…」暴力的な引きをみせるコロソマ。
池に潜む巨大魚は最大80cm、推定10kg! アマゾン原産の怪魚に挑む!
連日の猛暑の中、やっくんさんはロマンを求めて釣りへ。今回の目的地は、夏季に開設される通称“怪魚池”で有名な浜名湖フィッシングリゾート(静岡県)さんだ。同行者はあんこうアワーズの動画に出演経験のあるピンクのフェイスガードがトレードマークの釣りガール、ぽっぽさん。 やっくん「はーい、到着しました。こちらが浜名湖フィッシングリゾートさんです」 中央に島が浮かぶ池が通称“怪魚池”。 ぽっぽ「初めてですよ。緊張、ドキドキしてきた。 受付にうかがうと、そのドキドキ感がさらに増す! ターゲットは南米アマゾン原産のコロソマ。通称“怪魚池”のコロソマポンドに放たれている最大クラスは80cm 推定10キロと化物サイズ。
釣り方解説中に怪魚がいきなり襲撃! 暴力的な引きが体力を奪う!
今回、怪魚コロソマを狙う釣り方はエサ釣り。コロソマはピラニアを大きくした感じの魚だが、それもそのはず…幼魚の頃はピラニアに擬態することで身を守っているのだ。 ぽっぽ「このカレーライスみたいなやつがエサ?」 やっくん「だんご状にハリに付けます」 やっくんはPEライン3号と太めのラインを巻いたタックルを使用。ややテンプラ気味のキャストでポチャンと着水させ、エサの存在を気付かせるのがコツのようだ。 やっくん「待っていると急に引っ張られるんでドラグがズルズルすぎると持っていかれちゃう。コロソマは初速が暴力的に速いんで、ドラグが緩すぎると池の真ん中の島に巻かれます。締めすぎもダメだけど…待って、待って、よっしっ! きたッ! 」 やっくん、説明中に早くもヒット! やっくん「めっちゃ引く! うぉーっ!」 釣り上げたのは40cmほどのコロソマ。やっくん曰く「大きくはないけど、体力的にはけっこうきつい」ということで、ファイトをみると非力な方やお子さんはこの1尾で腕がパンパンになりそうなパワーの持ち主だ。