「本当に危険なレベル」トッテナム指揮官が“殺人的スケジュール”に警告。主将ソン・フンミンも魂の訴え「僕らはロボットではない」
「以前のようにシーズン間に休みを取れなくなっている」
サッカー界では近頃、超が付く過密日程が大きな問題となっている。監督や選手が次々に懸念を表明するなか、トッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督も危機感を露わにした。 【画像】まさにスタジアムの華!ワールドクラスたちの妻、恋人、パートナーら“WAGs”を一挙紹介! 英衛星放送『Sky Sports』によれば、就任2年目のオーストラリア人指揮官は、現地時間9月26日に行なわれるヨーロッパリーグ・リーグフェーズ第1節、カラバフ戦を前に会見に出席。「選手たちにとって本当に危険なレベルになってきている」と訴えた。 「選手たちは、以前のようにシーズンとシーズンの間に休みを取れなくなっている。クラブレベルでも国際レベルでも大陸レベルでも、より多くの大会がある。だからベストな選手がプレーできなくなり、さらに悪いことに様々な理由で故障してしまう。それは間違いなく対処しなければならない事態だ」 また、トッテナムの主将ソン・フンミンも議論に参加。「選手たちは何かを言うべき立場であり、間違いなく多くの試合に出場している。サッカーファンとしては、できるだけ多くではなく、質の高い試合を見たいし、怪我に苦しむ人や選手を見たくない。誰も見たくないよ」と苦悩を明かした。 「試合数が多く、移動も多いから、コンディション管理が大変だし、精神的にも肉体的にも準備ができなかったりもする。ピッチに立てば、怪我のリスクも大きくなる。僕たちはロボットではない。試合数を減らし、より質の高いプレーができるようにしなければならない」 このまま選手ファーストとかけ離れた“殺人的スケジュール”が続けば、ストライキは決してない話ではなさそうだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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