試合前に練習を行ったドジャース・ベッツ（撮影・西尾　大助）

　◇ナ・リーグ　ドジャース－ダイヤモンドバックス（2024年7月3日　ロサンゼルス） 【写真】放送席から試合を見つめるドジャース・ベッツ 　左手骨折で離脱中のドジャースのムーキー・ベッツ内野手（31）が3日（日本時間4日）、本拠ドジャースタジアムでのダイヤモンドバックス戦で放送席に座った。 　ベッツは米放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」の放送席に現れ、ヘッドホンを付けて実況らとともに試合について解説した。負傷した左手には器具が装着されていた。 　試合前にはキャッチボールなどで練習も行い、米メディアに復帰後の打順について「どこで打っても構わない」などと大谷が1番でも問題ないと語っていた。 　ベッツは6月16日（同17日）のロイヤルズ戦で左手に死球を受け骨折。負傷者リスト（IL）に入った。 　日本ではシーズン中に選手がゲスト解説を務めるのは球宴ぐらいで、自チームの公式戦で放送席に登場するのは異例。それだけにSNS上では「今日ベッツが放送ブースにおるやん！！最初から現地放送でずっと観たい…！」「ベッツ将来解説者いけるで」「ベッツ引退したらMCとかやりそうだよね」「ベッツ怪我したから解説してんのおもろ」「ベッツの解説聞きてぇ～」「現役選手のベッツがドジャースのチームメイトを語るとか、今日最高すぎるでしょ」と驚きの声が上がっていた。