「まだ1度も活躍を見せていない」フェイエノールトOBが上田綺世を厳しく評価「ベルギーでは活躍したが…」【海外の反応】
エールディヴィジ第5節、フローニンゲン対フェイエノールトの試合が現地時間14日に行われた。試合は2-2の引き分けに終わっている。『Football Transfer』は、サッカー日本代表では好調を維持しているものの、クラブではなかなか活躍できない上田綺世について報じていた。 【一覧】2026年ワールドカップ(W杯)アジア最終予選 順位表 22-23シーズンにはエールディビジを制し、23-24シーズンにはリーグ2位でシーズンを終えていたフェイエノールト。しかし、今季は開幕4節を消化した段階で勝ち点6の7位につけており、早くも首位のPSVに勝ち点9差をつけられてしまっている状況だ。 この試合では、サンティアゴ・ヒメネスとの交代で68分にピッチに立った上田だったが、期待されているゴールを奪えずに試合終了を迎えている。 クラブOBヨハン・ボスカンプ氏は、フェイエノールトのストライカーのポジションについて、「ヒメネスは1年前のレベルにあるとは思えない」と、思うように得点を奪えない理由の1つとしてエースストライカーの低調なパフォーマンスを指摘。 さらに上田に関しては、「彼はまだ1度も活躍を見せていない」と述べた上で、「誓って彼はベルギー(前所属のサークル・ブルッヘ)では活躍した。しかし、我々のクラブでは、チームにフィットしていない」と、厳しい評価を下していた。
フットボールチャンネル編集部