【コスプレ】『ヒロアカ』麗日お茶子「もしかしたらこんな時間もあったのかもと想像しながら」
コスプレイヤーとして活動中のわたあめさんが自身のX(旧Twitter)にて、堀越耕平による漫画『僕のヒーローアカデミア』(以下、『ヒロアカ』)より麗日お茶子のコスプレ写真を投稿。わたあめさんに話を訊いた。 【別カット】わたあめさんの『ヒロアカ』麗日お茶子の二次創作コス【8点】 コスプレ歴4年目のわたあめさんは、SNSへの写真を投稿メインに活動しているそう。スタジオやロケ撮影を中心に「『大好きな推したちがもし現実に存在したら…』というコンセプトでコスプレを楽しんでいます」と教えてくれた。 友人からの勧めで『ヒロアカ』を観始めたとのことで、「あまりの面白さに、当時アニメ4期まで放送していた分を一気に観ました。その後、単行本も全巻購入するくらいハマったんです」と説明。麗日お茶子のコスプレをするキッカケについては「作中で『ヒーローが辛いとき、誰がヒーローを守ってあげられるだろう?』というセリフがありました。そんな考え方が出来るお茶子ちゃんに心惹かれて、コスプレをしようと決めました」と熱く語ってくれた。 衣装は既製品を購入したそうで、「原作と遜色ない物を選びました。より身体にフィットするように少し手直ししています」とわたあめさん。ウィッグは自作とのことで、「お茶子ちゃんのチャームポイントでもある、短い前髪と長い横髪のバランス感や、フワッとした後ろ髪のシルエットにもこだわりました」と口にし、続けて「原作に忠実に、でも『3次元にいたら』というコンセプトにも沿って、自然に見えるように意識しています」と話してくれた。 撮影時を振り返ってもらうと、「目まぐるしい学生生活を送るなかでの、ふとした安らぎの時間や、お友達と2人で下校してる雰囲気を目指しました」と回答。よりキャラクターに入り込むためにも「『時間軸はいつなのか、どんな感情でここに居るのか』などを考えて撮影しています。もしかしたら本編に描かれていないだけで、こんなシーンがあったのでは?と想像し、表現できるのは、コスプレの良さだと思います」と述べていた。 ボディメイクについて伺うと「コスプレするキャラクターに合わせて、体作りをしています。お茶子ちゃんはヒーローを目指している学生なので、しっかりご飯を食べて毎日筋トレを行い撮影に臨みました」とコメント。苦労したこともあったそうで、「意識しないと痩せていってしまう体質なんですよね。なので当日まで肉付きを維持するのが少し大変でした」と明かしてくれた。
ひがけん