デュオキャンプにちょうどいい! ロースタイルが魅力の2ルームシェルター「ゼイズPro.」を使ってみたら手放せなくなる
キャンプの嗜み方は人それぞれですが、最近はロースタイルのサイトづくりが人気です。もちろん、ハイスタイルとロースタイルにはぞれぞれメリットとデメリットがあり、アウトドアフィールドでゆったりとした時間を過ごすのであれば、ローチェアに深く腰かけて脚を投げ出せるロースタイルがおすすめです。 【写真】ロースタイルにこだわったスノーピークの新作2ルームテントの機能性などを見る(全32枚) なかでも焚き火を囲んで食事しながら炎のゆらぎに癒やされたいのなら、尚のことロースタイルを選ぶメリットは大きいといえます。
ロースタイルが魅力の2ルームシェルターが登場
そんななかスノーピークから、大人のロースタイルでのキャンプを想定した2ルームシェルター「ゼイズPro.」を2024年4月20日(土)に発売します。地上高40cmのテーブルを中心に展開されるロースタイルに合わせて、ゼイズPro.では天井の高さを見直し、必要最小限のフレームと生地で構成することで、より軽量でコンパクトなフレームワークを採用。初心者キャンパーでも設営しやすく、インナールーム、シールドルーフ、グランドシートが標準装備されます。 また、無駄を省きつつもドアとして機能する三角パネルを4方向に備えることで、アクセスの良さも確保。加えて、ローチェアに座ったときの目線の高さに合わせた位置にメッシュ窓を配置し、プライバシーを守りながら開放感も味わえる仕様となっています。 ミニマムでありながら使い勝手の良さにこだわり、ローテーブルやローチェア、その他のキャンプギアも手軽に配置できる快適なリビング空間を演出することが可能です。ロースタイルでくつろげる快適空間を求めるデュオキャンパーに、ぜひ使って欲しいアイテムといえます。
工具やパーツ不要でテーブルを拡張できる
スノーピークでは、収納がコンパクトになった「セパレートIGT(アイアングリルテーブル)フレーム」も登場。このアイテムは、「IGTフレーム」のアップデートモデルで、独自の機構によって工具やパーツを使うことなく、簡単に長辺と短辺の分解、結合が可能になりました。さらに、素材やパーツを見直すことで、収納サイズをコンパクトにしつつ、強度や剛性を保ちながらも軽量化を実現。 従来より手軽に持ち運ぶことができるようになりました。もちろん操作性も向上し、短辺はそのままにお好みの「セパレートIGTレール」を付け替えることで、使用するシーンに応じてユニット変更が可能。2ユニット、3ユニット、4ユニットの3タイプを用意するほか、専用の付替レールと収納ケースも発売されます。 ロースタイルの2ルームシェルター「ゼイズPro.」、「IGTフレーム」&「IGTレールセット」のいずれのアイテムも、これからのキャンプで使い倒せるアイテムとなっており、より快適なキャンプを実践するべく、手に入れてみてはいかがでしょうか。
ソトラバ編集部