パリ五輪に出場したスウェーデンの柔道選手、有名俳優にそっくりだと話題に
日々熱戦が繰り広げられているパリ五輪。男子柔道90キロ級のスウェーデン代表選手が俳優のジェイソン・ステイサムにそっくりだと話題になっている。 【写真】2024パリ五輪、アスリートたちのご自慢タトゥーを拝見!BTSから日本語までオリンピックで見つけた個性豊かなデザイン集
その正体はマルクス・ニマン選手。57歳のステイサムよりもかなり若くて、現在33歳。身長は189センチで体重は階級からわかるように約90キロ。体格はステイサムよりもひと回り大きい。
ニマン選手はストックホルム出身でお母さんも柔道選手。10代の頃から柔道選手として活躍、2012年のロンドンオリンピックでは初戦で敗退するが、2016年のリオデジャネイロオリンピックでは5位に入賞。2010年には欧州柔道選手権で金メダルを獲得、2011年と2016年には銅メダルを獲得している。また2021年と2023年の世界選手権では3位に入っているそう。
ちなみにスウェーデンのスポーツサイト「STVスポーツ」の情報によるとニマン選手はこのオリンピックで選手を引退し、エレベーターの整備士としての仕事を再開する予定だそう。今回のオリンピックでステイサムファンの心を射止めたニマン選手。もう少し早く知りたかった! という声も上がっている。