大谷翔平が同点適時打もまさかのミス…パヘスが平凡な中飛を見失い三塁打→勝ち越されてストーンKO
「フィリーズ4-3ドジャース」(10日、フィラデルフィア) ドジャースがまさかのプレーで勝ち越しを許してしまった。 【動画】厳しい内角ボールも鮮やか逆方向へ 華麗なるバットさばきで同点タイムリーの大谷 大谷のタイムリーで試合を振り出しに戻した直後のイニング。メリーフィールドが放った平凡なセンターフライをパヘスが見失うハプニングが起こった。中堅後方を転々とする間に一気に三塁を陥れられ、無死三塁のピンチを背負った。 それでも内野陣の好守連発で2死を奪った先発のストーン。ターナーが放った二遊間への打球は、ロハスが処理してピンチ脱出かと思われたが…。名手がまさかのファンブル。記録は内野安打となり勝ち越しの1点を奪われた。 直後にはボームに二塁打を浴び、なおも2死三塁となったところでロバーツ監督がベンチを出て交代を決断。だがストットの適時内野安打で突き放された。大谷が引き寄せた主導権をまさかの形で手放す形となってしまった。 八回には適時打を放ったロハスが二塁を狙ったが、相手二塁手にグラブで足を押される形となってタッチアウトに。攻守でミスが目立つ展開で3連敗となった。