2027年に横浜市で開催される国際園芸博覧会に向けて、イベントに出展する事業者を対象にした説明会が行われ、メインガーデンのイメージなどが公開されました。 2027年国際園芸博覧会協会・小池政則事務次長 「2年半後に迫った園芸博をぜひ成功に向けて取り組んでいきたい。博覧会のテーマ『幸せを創る明日の風景』を、ぜひ皆さまと一緒につくりあげていきたい」 国際園芸博は、横浜市の旭区と瀬谷区にまたがる旧上瀬谷通信施設で、花と緑にあふれる暮らしなどへの貢献を目的に開催されます。 12日の説明会には、イベントに出展する関係者およそ250人が対面やオンラインで出席。 説明会では、来場者を迎えるメインガーデンのイメージのほか、会場内に置かれる自然や食などをテーマにした「Village出展」と言われるパビリオンの配置図などが発表されました。 また、1000万株の花や木が季節ごとに植えかえられる計画です。 園芸博は、2027年に開催される予定で、現在、出展者などの2次募集を行っています。