愛知県とトヨタ自動車がアジア・アジアパラ競技大会のパートナーシップ契約締結に向けた交渉合意
2026年に行われる愛知・名古屋アジア・アジアパラ競技大会の組織委員会は11月11日、トヨタ自動車と大会のパートナーシップ契約締結に向け、交渉していくことに合意したと発表しました。 協賛のランクは4段階あるうち、最も高いティア1「プレステージパートナー」で、選手のゼッケンなどに優先的に企業ロゴを表示することができます。 2024年度内の締結を目指していて、組織委員会は宿泊先と競技場間を結ぶ、選手や関係者の輸送車両の提供を期待しているということです。 組織委員会の会長を務める愛知県の大村知事は、「日本を代表する地元の企業とパートナーシップ契約の締結に向けて合意に至ったことは、大会に向けて大きな追い風になると考えている。さらなるスポンサー獲得に向け弾みをつけたい」と述べました。 トヨタ自動車は国際オリンピック委員会と2015年からスポンサー契約を結んできましたが、2024年限りで撤退することが発表されています。
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