飼い主さんの帰宅を“初めて出迎えた”元保護犬の愛犬 約2年越しの出来事にSNSでは「泣ける」などと話題に
今回ご紹介するのは、X(旧Twitter)ユーザー@RUby0522dogさんの愛犬ルビーちゃん(取材時推定7才8カ月)。写真は、ルビーちゃんが“初めて飼い主さんを出迎えてくれた日”に撮影されたものだそうです。 撮影当時の状況について、飼い主さんはこう振り返ります。 【写真】飼い主さんが“あざとい”と感じた1枚 飼い主さん: 「ルビーは元野犬ということもあり、これまで帰宅時に出迎えてくれることはなかったのですが、うちのコになって2年ほどが過ぎたこの日、初めて出迎えてくれたんです。まさかの出来事だったので、驚きやうれしさから思わずルビーを抱きしめました」
Xでは多数の「いいね」が集まるなど話題に
この日の出来事を飼い主さんがXに投稿すると、約1.5万件もの「いいね」が集まるなど話題に(2024年10月20日時点)。 コメント欄には《よかったですね きっと気持ちが通じてきているんですね》《かわいくて、愛おしいですね》《泣ける……》といった声も多数寄せられていました。
保護犬施設を通じて出会ったルビーちゃん
そんなルビーちゃんとの出会いや日々の暮らしについて伺うと、飼い主さんは次のように教えてくださいました。 飼い主さん: 「ルビーとは先代の保護犬とお別れし、少し気持ちが落ち着いてきた頃に出会いました。職場の近くに保護犬施設があるのですが、その施設のホームページでルビーを見たとき、一瞬で『うちのコになる』と確信したんです」 飼い主さん: 「ルビーはまったく手がかかりません。とはいえ、元野犬ゆえの慎重さがあるようで、ほかの人やワンちゃんには簡単に気を許さないところも。ただ、時折飼い主に見せる甘えた姿や気を抜いた姿はとてもかわいらしく、その姿が見られるだけでうれしい気持ちになります」 「これからもルビーとの日々を大切に過ごしていこうと思います」という飼い主さん。ルビーちゃんと飼い主さんは今、とても幸せに暮らしているようです。 写真提供・取材協力/@RUby0522dogさん/X(旧Twitter) 取材・文/長谷部サチ ※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2024年10月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
いぬのきもちWeb編集室