リメイク版『SILENT HILL 2』迷宮エリアで不具合発生と告知―10月21日配信のパッチ 1.04適用前のセーブデータに注意
コナミデジタルエンタテインメントはリメイク版『SILENT HILL 2』のアップデート(パッチ1.04)を10月21日に実施していましたが、その際に発生した不具合について10月22日に告知しました。 【画像全3枚】 不具合を修正するパッチ1.04 10月21日に配信されたパッチ1.04では「ゲーム内の一部調整を行う」とされており、詳しいパッチノートは公式サイトにて公開。それによると、PS5において発生頻度の低いクラッシュやモーションブラーの不具合が修正されており、Steam版ではSteam Deckでのパフォーマンス改善などが実施されています。 さらにゲームプレイ関連では覗き穴にインタラクトするとジェイムスが反対側に移動してしまう不具合や、本来は侵入不可能な場所に侵入できてしまう不具合などが多数修正されていることも確認できます。 迷宮エリアでのセーブデータに不具合が発生中 10月22日になって公式Xアカウントにて告知されたのは、上記のパッチ1.04を適用後に発生しているという不具合。パッチ1.04適用前のバージョンにおいて迷宮エリア(トルーカ刑務所後)でセーブを行ったデータを、パッチ1.04適用後にロードすると不具合が発生することがあるようです。不具合の詳細については同ポストにて明らかにされていません。 なお不具合の原因特定と対応は「近日中に早急に改修を行う予定」であるということです。それまでは迷宮エリア前のセーブデータを使用してプレイするよう呼びかけられています。 リメイク版『SILENT HILL 2』は、PS5/Windows(Steam)向けに販売中です。
Game*Spark いわし
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