金沢市民の台所・近江町市場で初売り 朝から買い物客や観光客が訪れる
テレビ金沢NEWS
金沢市民の台所・近江町市場で初売りが行われ、店頭には地物の海の幸などが並びました。 金沢市中央卸売市場の初市に合わせ毎年1月5日に営業を始める近江町市場。 きょうの初売りでは朝から買い物客や観光客が訪れ威勢のいい掛け声が響きました。 店によりますと年末からの悪天候で漁に出る船が少なかったことから地物の魚介類は少なめでしたが県産の甘エビやカニなども並びました。 ■大口水産 荒木 優 専務 「去年が大きな地震があったので、ことしはそういうのがなく、安定的に漁が出来て、我々もずっとそれを応援していけるような1年になればと思ってます」 1月7日には加賀野菜のセリなどを使った七草がゆが振る舞われる予定です。。