「なぜか着こなしがダサくなる⁉」イケオジに学ぶ流行のオーバーサイズコートの着こなし方。
流行に乗ったはずが…コレジャナイ感が半端ない
朝夕の通勤時、めっきり寒くなってコートが手放せない季節になりました。 最近はゆったりとした抜け感でこなれ感を演出でき、柔らかい曲線のシルエットで優しい印象になることから、ファストファッションからハイブランドまで、オーバーサイズのコートが販売されています。ビジネスシーンでも休日のカジュアルシーンでもよく見かけるようになってきました。 【イケオジ講座】ダサいオジさんに共通する「間違ったコート選び」 でもちょっと待って。オーバーサイズは、一歩間違えれば「ブカブカ」「着られてる感」が出てきてしまいます。せっかく奮発していいコートを買ったのに、サイズ選び一つ間違えるだけで、途端にそのコートが安見えしてしまう、なんてことも。 そこで今回は、オーバーサイズコートを着こなす3つのポイントをご紹介します。 前提として、絶対に試着はしてくださいね!
1. ショルダーライン
あまりに極端なオーバーサイズは難あり。やはり程よいゆったり感を意識して。セットインスリーブの場合、袖の付け根がやや外側へ2～3cmはみ出しているぐらいがベスト。 はみ出し過ぎると、単にダラシなく見えてしまいがち…… あるいは、肩の落ち感が自然に出やすいラグランスリーブを選んでみて。袖の太さもポイント。理想は、腕がもう一本入るか入らないかくらいです。
2. 生地は柔らかみのあるものを
ゆったり感を印象付けるために、シルエットに丸みが出やすい柔らかい生地のものを選んでみて。 ウールジャージなどの素材を選ぶと、暖かさと生地の柔らかさを両立できますよ。
3. 合わせるパンツは細身かジャストで
ズボンもワイドだと子どもっぽく見えがちですし、素材感の組み合わせという点でコーディネートの難易度が上がります。 トレンドばかり追わないことも大人のファッションとの付き合い方です。 いかがでしたか?この3つの鉄則を抑えて、トレンドのオーバーサイズコートを新調してかっこよく着こなしてしまいましょう!
