通算14個のメダル獲得 浦安市がパラ競泳レジェンドの鈴木選手を特別表彰
チバテレ(千葉テレビ放送)
パラリンピック過去6大会で、通算14個のメダルを獲得した競泳界のレジェンドに12月日、浦安市から特別表彰が贈られました。 浦安市役所を訪れたのは、パリ・パラリンピックの競泳で、金、銀、銅あわせて4つのメダルを獲得した鈴木孝幸選手です。 約10年前から浦安市に住む鈴木選手は、6大会連続でパラリンピックに出場し、通算14個のメダルを獲得した競泳界のレジェンド。 12月4日、内田悦嗣市長から「市特別表彰」が贈られると、「16年ぶりに自己ベストを更新して、金メダルが獲れてよかった。浦安の多くの方から応援をいただけて力になった」と大会を振り返りました。 また、長年にわたる活躍の原動力を聞かれると、「パラリンピックに出場する以上、メダルを獲るという覚悟を決めている」と明かしました。 鈴木孝幸 選手 「今後についてはまだ考えているので、もう少し時間をかけてじっくり結論を出したい。来年4月に日本(静岡県)で国際大会があるので、その出場を考えながらトレーニングしていきたい」 なお、浦安市は、パリ・パラリンピック車いすラグビーで金メダルを獲得した、市内に住む池崎大輔選手にも12月2日、特別表彰を贈りました。
チバテレ(千葉テレビ放送)