蟬川泰果は暫定29位 最初のバウンスバックで「余裕を持ってプレーできた」
米男子ツアーのソニーオープン イン ハワイは11日、米ハワイ州のワイアラエカントリークラブ(7,044ヤード・パー70)で第1ラウンドが行われ、蟬川泰果は5バーディ、3ボギーの「68」で回り、2アンダー暫定29位タイ(日没のため順延)となった。 【動画】ゴルファー憧れのハワイ・オアフ島のワイアラエCCを舞台に松山英樹ら8名の日本勢が出場【ソニーオープンインハワイ初日】 ―ラウンドを振り返って ボギー発進のあと2番でバーディを獲ることができて、バーディが来てくれたことによって、余裕を持って18ホールをプレーできて、この風のなか2アンダーで回れたのは良かったです。 ―風を利用した15番のティーショット 15番はフォローでピンが奥サイドであればドライバーで攻めてみようと思っていて、それがハマって(第2打目は)右のラフからでしたが悪いライではなかったので上手く打てて、良いバーディが獲れたと思います。 ―練習ラウンドとの違い ピンポジションがあれだけ(極端に)振ってると別のコースかなという感じがして、改めて去年の難しさを思い出しました。 ―午前と午後でグリーン上に違いは 午前中はよく耐えられて2アンダーでいけましたが、後半は途中で3回くらい右にプッシュして外したホールがあったので、後半はグリーン上で苦戦したなという印象です。 ―グリーンの芝はどうか (グリーンの)目がきついので風がアゲていると届かないので、風向きも気にしながらパッティングをしないといけないので難しいです。 ―17番はアゲインストがすごかった 17番はめちゃめちゃアゲインストで、順目の下りだったのですが全然いかなかったです。 ―2日目に向けて 今日よりも良いスコアで、バーディを毎日4つ以上獲ることを目標にしているので、明日も届くように頑張りたいです。