「最悪。最悪の状況だ」三笘薫は今季絶望。ブライトン指揮官が長期離脱を明言。悪質タックル被害とは無関係?
ブライトンは現地時間28日にFAカップでウルヴァーハンプトン・ワンダラーズと対戦する。それを前に、ブライトンを率いるロベルト・デ・ゼルビ監督が、日本代表MF三笘薫の怪我の状況について説明し、今季中の復帰が厳しいことを明かした。英メディア『スカイスポーツ』が報じている。 【動画】三笘薫の想像を超越するゴールがこれだ! 三笘は今季公式戦26試合に出場し3得点6アシストを記録し、クラブ初となるUEFAヨーロッパリーグ(欧州EL)でもグループリーグ突破に貢献する活躍を見せていた。しかし、現地時間18日に行われたプレミアリーグ第25節のシェフィールド・ユナイテッド戦で、シェフィールドのDFメイソン・ホルゲートから悪質なタックルを受けて痛がる動作をしている。現地時間24日のエバートン戦は欠場していた。 ロベルト・デ・ゼルビ監督は、三笘について「最悪。最悪の状況だ。シーズン終了まで三笘を失うことになると思う。彼はバック(背中や腰)を痛めており深刻な問題だ。彼は2、3ヶ月離脱すると思うし、シーズンも2、3ヶ月で終わってしまう」と、失望した様子で語っている。ただし、この怪我はホルゲートとは関係がないとして「ノーノーノー。三笘はシェフィールド戦の前から問題を抱えていた。三笘の怪我に関しては、シェフィールドの選手に何の責任もない」と強調した。
フットボールチャンネル編集部