大谷翔平、2試合連発の圧巻37号にライト1歩も動けず 自己最多年間50本ペースに
【MLB】ブリュワーズ-ドジャース(8月13日・日本時間14日/ミルウォーキー) ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でスタメン出場。第2打席で2試合連続となる37号アーチを放った。チーム120試合目での37本塁打は年間50本塁打ペース。 【映像】ライト一歩も動けず“爆速37号” 左手骨折で戦列を離れていたベッツの約2ヶ月ぶりの復帰戦となった昨日の試合、大谷はそのベッツとともにホームランを放ち、2人で全打点をあげるなど復帰戦勝利に貢献していた。 この試合も前日と同じく「1番大谷、2番ベッツ」の新打順で臨むと、大谷は今季10勝をあげているブリュワーズ先発レイを捉え、第2打席で37号アーチ。6月26日(同27日)以来となる2試合連続ホームランでチームに追加点をもたらした。打球速度109.3マイル(175.9キロ)、飛距離は413フィート(125.9メートル)だった。これで大谷は2021年の46本を上る自己最多の年間50本ペースに乗せている。 37本塁打は2位のブレーブス・オズナに2本差をつけナ・リーグトップ。打点は2位、打率も3位とシーズン終盤に向けタイトル争いも熾烈となってきた。ポストシーズン進出だけでなく、タイトルの行方からも目が離せない。 (ABEMA『SPORTSチャンネル』) (c)aflo