大谷翔平の元通訳・水原一平被告がMLBシーズンを台無しにする…?米メディア「前向きな出来事もあったが…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、10年7億ドル(1100億円)の歴史的契約に見合った活躍を見せ続けている。ナショナルリーグ本塁打ランキングトップタイにも並んだ大谷だが、今季は違法賭博疑惑に巻き込まれることから始まった。米メディア『スポーツキーダ』のエイドリアン・ドーニー記者が言及している。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 大谷がドジャースと歴史的契約を結んで以降、さらに世間の注目度は高まった。打者として圧倒的な成績を残すだけでなく、愛犬にデコピンを迎え入れ、田中真美子氏との結婚を発表した。しかし、開幕直後には専属通訳を務めていた水原一平被告が違法賭博に関与した疑いで解雇されている。 大谷の潔白は証明されたものの、長年の友人が自分の銀行口座から数百万ドルを窃盗し、違法賭博の借金返済に充てていたことはショックに違いない。水原被告は銀行詐欺と所得税の虚偽申告を認めており、10月に判決が下される予定だ。 この状況にドーニー氏は「今年、大谷の人生には多くの前向きな出来事があったが、すべてがバラ色だったわけではない」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部