復活の日は近いかも…?「出演機会が激減」でも井ノ原とレッスンに励む「旧ジャニーズJr.」たち
このほか、HiHi Jets・井上瑞稀は11月7日発売の雑誌『Duet』’23年12月号(ホーム社)で、「事務所のダンスレッスンに行ってきた」「毎回楽しいから、ダンスレッスンには全部参加してるよ」と告白。 当日はWEST.(「ジャニーズWEST」より改名)の神山智洋、ジュニア・竹村実悟の3人で、「ブレイキン」と呼ばれるストリートダンスのジャンルを踊ったという。神山はデビュー組のメンバーだが、パフォーマンス面を成長させるための努力を怠っていないのだろう。 さらに、『WiNK UP』’23年12月号(ワニブックス)では、ジュニア内グループ・Go!Go!kidsの羽村仁成が「最近、事務所でダンスレッスンが始まったんだよ。ジャズ、ロック、ブレイキンってジャンルがあって、そこでレベルに合わせたクラス分けがあるんだ」と、ダンスレッスンの詳細を明かしている。 彼は現在16歳だが、「ボクは今、ブレイキン以外はうまいクラスに入れていて。これからブレイキンを上達させる」とも述べており、高い目標を掲げていた。 「現在、ジュニアの育成・プロデュースは『SMILE-UP.』社の副社長・井ノ原快彦が担当しています。井ノ原はダンスだけでなく、若手にお芝居の勉強もさせたいと考えているのでしょう。 『Duet』12月号で、16歳のジュニア・渡邉心が『じつは、ちょっと前に井ノ原(快彦)さんが演技レッスンのために先生を招いてワークショップを開いてくださったんだ。その時に先生から「自然に演技ができてるね」ってホメられたの。それで一気にお芝居への熱が上がってたよ』とコメントしていました」(前出・芸能ライター) ジャニー喜多川氏による性加害問題の影響で、活躍の場が減りつつある旧ジャニーズタレントたち。しかしジュニア・デビュー組問わず、影で日々スキルアップを図っているのだろう。「SMILE-UP.」社が被害者に寄り添う一方で、頑張っているタレントが報われる日が来ることを願いたいものだ。
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