復活の日は近いかも…?「出演機会が激減」でも井ノ原とレッスンに励む「旧ジャニーズJr.」たち
10月17日付で「株式会社SMILE-UP.」に社名変更を行い、過渡期を迎えている旧ジャニーズ事務所。創業者・ジャニー喜多川氏による性加害問題を受けて、同社は新たなエージェント会社を設立するなど、体制を整えている真っ最中だ。タレントのテレビ露出などにも影響が出ている裏で、主に若手のジュニア(旧「ジャニーズJr.」)らは、ダンスや演技のレッスンに励んでいたようだ。 【すごい…写真あり】イノッチ支える妻・瀬戸朝香 愛車を駆って高級スーパーへ向かう圧倒的存在感 再出発を切った「SMILE-UP.」社は被害者への補償業務のみを行い、対応が終わり次第、解体・廃業する予定。しかし、タレントと契約を交わすための新会社の社名など、詳細は11月20日の段階でも発表されていない。こうした状況下で、NHKは大みそかに放送する大型歌番組『第74回NHK紅白歌合戦』の出場者を発表。旧ジャニーズ勢は全滅となった。 また、9月に入ってから複数の企業が旧ジャニーズタレントとの契約を「更新しない」と表明するなど、CM起用を見送る事態も続いている。民放のテレビ局では、旧ジャニーズタレントのレギュラー番組が続いているほか、一部のバラエティなどにはゲスト出演する機会もある。ただ、「デビュー前のジュニアに関しては、稼働が減っている印象」(芸能ライター)だという。 「『ザ少年倶楽部』(NHK BSプレミアム)は、10月27日放送の『セレクションスペシャル 8・9月名場面』以降、放送がストップ。タイトルを『ニュージェネ!』に変更し、内容も抜本的に見直すという発表がありました。また、ジュニアがメインで出ているバラエティ『♯裸の少年』(テレビ朝日系)はタイトルが問題視されたのか11月4日に最終回を迎え、18日に新番組『地域密着&駅特化型地図バラエティー カクエキ!』がスタートしました。 こうした中、若手タレントはスケジュールに余裕のある期間も休まず、修行を積んでいるようなんです。会員制サイト・FAMILY CLUB webのブログや、雑誌のインタビューで近況を語っています」(同) 例えば、関西ジュニア内ユニット・ AmBitiousに所属する永岡蓮王は、11月6日付のブログにて、「東京でダンスレッスン」(原文ママ、以下同)があったと報告している。その場で「ペア作って!」と言われ、ジュニア・7 MEN 侍の菅田琳寧とペアを組んだとか。普段、関西を拠点に活動する永岡にとって、東京のジュニアと交流する良い機会になったそうだ。