「芸能界終わり」明石家さんま、“喉の寿命”…「引退」発言に悲観論渦巻く お笑い怪獣の壮絶生き様
■プライベートでもしゃべりまくり&ショートスリーパー体質
番組収録の際には、中断している間も、スタジオの客に向かってしゃべり続けているというさんま。過去には松尾伴内(61)や元雨上がり決死隊・宮迫博之(54)などの芸人仲間が、新幹線で一緒になった際には「ずっとしゃべり続けている」とも証言していた。 「声をかけてきた一般客と新大阪から東京までしゃべり続けていたというエピソードもありましたが、サービス精神の塊であるさんまさんはプライベートでもずっとしゃべっている。仕事だけでなく、私生活でもでもずっと喉を酷使しているわけです。さらにショートスリーパーでもあり、それも影響があるといいますね」(前出の芸能プロ関係者) 2020年11月放送の『ヤングタウン土曜日』に出演したさんまは午前6~7時に寝ることもあるとし、起きるのは正午頃だと明かしていた。また、別のバラエティ番組では、50代の頃は1日に3時間寝ていて、2日間寝られない日もあったとも振り返っていた。 「人間は寝ることで体の機能を回復させて健康を保ちますが、ショートスリーパーだと喉の回復もなかなか間に合わないところがあるようです。 そんなさんまさんですが、自宅にハチミツを常備していて、喉の回復に努めようとはしているそうです。ただ、ご本人も言っているように、喉にも寿命があるようで、いつかは限界がきますからね。さんまさんは50歳頃に、医師から“180歳の声”と言われたという伝説もあるほどですからね……」(前同) さんまはこれまで60歳、65歳、70歳での引退を示唆してきた。60歳での引退を検討していた際には、爆笑問題・太田光(59)に「それはかっこよすぎるから、自分たちに落ちていくかっこ悪いところを見せてから辞めてくれ」と言われ、引退を撤回したという。 「元妻で俳優の大竹しのぶさん(67)とはたびたび共演することもあり関係も良好。プライベートでは長男・二千翔さんに恋人ができ、結婚も視野に入れていると12月1日の『誰も知らない明石家さんま』で明らかになったほか、娘のIMALUさん(35)も奄美大島に移住して完全に独立している。たしかに、周囲の落ち着いた状況を見るに引退が近づいているとも言えそうです。 ただ、後輩の松本さんが不在のお笑い界、テレビ界にあって、“まだ自分が引退するわけにはいかない”という責任感も強まっているのでは、という話も言われていますね」(同) 25年7月には70歳を迎えるお笑い怪獣・さんま。しゃべりすぎた喉は限界を迎えつつあるようだが、まだまだ引退はしてほしくない、という声は多い――。
ピンズバNEWS編集部