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ゲオは4日、2024年1月1日から11月15日までの期間に販売された新品および中古ゲームソフト、ゲーム機器の販売数量ランキングを公表。新品ゲームソフト部門では「ドラゴンクエストⅢ」HD-2D版が首位を獲得した。 【画像】ドラクエが強すぎる。人気作が並んだパッケージソフト販売数量ランキングTOP30を見る 全国約1,000店のゲオショップでの販売データをもとにした本調査。首位を獲得したNintendo Switch向け「ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ…」は11月14日発売であったため、集計期間のうちわずか2日ながらも年間首位となった。 ダウンロード販売が主流になりつつある昨今だが、同タイトルはパッケージのカバーデザインが特別仕様だったため、その点も貢献している可能性がある。同部門上位にはこのほか「桃太郎電鉄ワールド～地球は希望でまわってる！～」と「FINAL FANTASY VII REVERSE」がランクインしている。 中古ゲームソフト部門では、「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」が6年連続で1位を獲得。継続的な人気を示している。2位、3位は同じくNintendo Switch向けソフトが占めた。 ゲーム機器においては、Nintendo Switch（有機ELモデル）が新品・中古両部門で首位を獲得。発売から8年目を迎えても依然として高い需要を維持している。PlayStation 5は新品・中古ともに2位に位置した。 ゲオのバイヤーは、ランキングの特徴として、上位30タイトル中20タイトルがSwitchソフトであることを指摘。リメイク作品の人気や、任天堂ハードの人気があるとしたほか、PlayStation 5については「来年以降も人気シリーズの続編など期待されるタイトルの発売が予定されていることもあり、ランクインタイトルの増加に期待します」とコメントした。 【新品販売数量ランキング】 ＜ゲームソフト＞ 1位：Switch「ドラゴンクエストⅢ　そして伝説へ…」 2位：Switch「桃太郎電鉄ワールド～地球は希望でまわってる！～」 3位：PS5「FINAL FANTASY VII REVERSE」 ＜ゲーム機器＞ 1位：Nintendo Switch™（有機ELモデル） 2位：PlayStation®5 3位：Nintendo Switch Lite 【中古販売数量ランキング】 ＜ゲームソフト＞ 1位：Switch「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」 2位：Switch「マリオカート8 デラックス」 3位：Switch「あつまれ どうぶつの森」 ＜ゲーム機器＞ 1位：Nintendo Switch（有機ELモデル） 2位：PlayStation 5 3位：Nintendo Switch