【交通機関への影響】東海道新幹線で約50分程度の遅れも 全日空12便、日本航空2便が欠航 高速道の一部で通行止め…12日は東京でも雪の可能性
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大雪の影響で、東海道新幹線では50分程度の遅れが出ている列車があり、各交通機関にも影響が出ています。 東海道新幹線は、名古屋駅から京都駅の間で速度を落として運転しているため、遅れが出ています。 新幹線で千葉に行く予定の人は「遅延していました。20、30分くらいです。（予定に）ギリギリになりそうです」と話しました。 これまでに50分程度の遅れが出ている列車もあり、今後、遅れが拡大する可能性があるということです。 また、山形新幹線では全線で始発から運転を見合わせていましたが、10日午前11時に再開しました。 空の便では、富山空港や鳥取空港を発着する便などに影響が出ていて、全日空であわせて12便、日本航空で2便が欠航しています。 一方、高速道路では、名神高速や北陸道の一部区間などで通行止めになっています。 3連休初日となる11日も各交通機関に影響が出る恐れがあり、最新の情報を確認してください。 一方、12日は東京でも雪の可能性があります。 最新の予報では、午後7時ごろから雨と雪の範囲が広がり、日付が変わる頃には東京や埼玉など首都圏でも雨が雪に変わる見込みです。 明け方にかけては、沿岸では雨、内陸では雪となりそうです。 低気圧の進路や発達具合によって大きく予報が変わる恐れがあります。 3連休でお出かけの際には、最新の気象情報に注意が必要です。
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