アートは断然見る派の永野芽郁 世界的アーティスト松山智一展で音声ガイド初挑戦 “最初で最後”にしたい大失敗談も告白
アートは断然見る派!「絵を描く力…本当にひどいんです!」<o:p></o:p>
――――アートを見ることは好きですか? 好きと言っていいのか分からないですけど、やっぱりアートに触れていたいという思いはあるので、一人で旅に行ったりする時も必ず美術館だったり、展覧会みたいなものを探して必ず一回は行くようにしています。 その作品についてうまく言葉にすることは得意ではないのですが、自分なりに解釈して「こういう思いだったのかな?」とか、「この作品はどういう時に描いたのかな?」というのを自分なりに考えながら作品を見ること自体は好きですね。 それこそオーディオガイドみたいなものを借りて聴けるところは聴きますし、ないところでは本当にただひたすら自分なりに考えながら見て歩いて終わった後に「自分は何が一番好きだったかな」って考えるというのが美術館での楽しみ方です。 ――――アートを見るのと、自分で創るのはどちらが好きですか? 全然見ることの方が好きです! アートを生み出す力はないので…絵を描く力もないですし、本当にひどいんです! (画力がないという意味では)アートになってるのかもしれないですけど、ひどすぎて! 断然「見てます!」っていう感じで、「見させてください!」っていう気持ちです。 画力については自信がないという永野さんですが、ということは美術の成績は…? (美術は)得意ではなかったです。好きではいましたけど、でも好きなことと得意なことって違うじゃないですか。 好きだったけど美術は「2」でしたね…。5段階中「2」。 あれ?真ん中でもないじゃん…っていうくらいの感じでした。 意外な一面を明かしてくれた永野さん。 さらに去年2024年のプライベートでの、やらかしエピソードも話してくれました。
“最初で最後”にしたい!一人海外旅行での大失敗談を告白
“最初で最後”にしたい!プライベート旅行での大失敗談を告白永野さんが今回オーディオガイドを務めるアーティスト松山智一さんの展覧会『FIRST LAST』。『FIRST LAST』というタイトルにちなんで、永野さんに“最初で最後”だった貴重な経験を聞いてみると… 貴重な経験はもうこの仕事を通してすごくたくさんさせてもらっているので、挙げ出したらキリがないなとは思うんですけど、プライベートで「最初で最後だな」って思うのは… 飛行機に乗り遅れました。もう最初で最後にしたい…! 思い!願い! 2024年の夏ごろですね。 海外に一人で旅に行こうと思いまして、すごく楽しみにしていたんです。 出発時間よりちょっと早く起きて荷物の最終確認まで全部終えて、「よし!最後にお風呂に入って、スッキリして、一人旅のスタートだ!わくわく!」と思ってお風呂を沸かしたんです。 お風呂を沸かしていたら、気付いたら寝ちゃったみたいで… 次 目を開けた時には飛行機が飛んでいる時間でした。 びっくり!本当にびっくりです。私の母親も「芽郁が寝坊するなんて!」とびっくりしていました。 ――――普段は寝坊しないんですか? 寝坊しないんです。 なので、自分をちょっとでも正当化しようと考えた結果、友人に相談したんです。なんでだろう?って… そしたら友人が「芽郁は仕事だったり、友達との旅行ってなったら誰かが関わってるから絶対遅刻しない!でも一人旅だったから、ちょっと気が緩んだだけだよ!」って言ってくれて、「そういう時もあるか~」ってなりました(笑)。いいお友達を持ちました。 でももう本当に無くしたいですね。最初で最後にしたい!もう嫌! (チケットも)取り直しですからね。飛んじゃってるからその便の変更にもならないわけです。お金はかかるし、時間はかかるし…3泊しようとしていたところが1泊になっちゃうし…それもこれも思い出ということで…。