眉メイクのプロが伝授!【眉メイクを成功させる3つのコツ】を徹底解説!
なかなか正解がわからない眉メイク。「どうしたらうまく描けるの?」と悩んでいる人に朗報です! 今回は、眉メイクのプロによる“メイクビギナーでも簡単に美眉を実現するコツ”のレクチャー回、後編をお届けします!目からウロコの情報も! 〈画像で見る〉プロがおすすめする「眉メイクアイテム」
教えてくれたのは…SAORIさん
「W EYE BEAUTY表参道本店」統括マネジャー
アイブロウパウダーは細めのブラシでのせるのがおすすめ
アイブロウパウダーの大事な役割は“眉を描く”より“ペンシルで描いた箇所をぼかしてなじませる”こと。 SAORIさん 眉ペンシルで描いた点や線をなじませる“陰影役”を担うのが、アイブロウパウダーです。一気にぼかそうとするのではなく、少しずつパウダーをのせることで上品で洗練された印象に仕上がります。今回紹介するブラシは、アイライナー用のもの。小回りがきくので、繊細な作業が行いやすいんです。 休日メイクなど、カジュアルな雰囲気に仕上げたい場合は太めのブラシを使うといいですよ。
アイブロウマスカラを塗るとボテッとする」なら、サラッとしたテクスチャーにスイッチ!
眉マスカラを塗ったときにふとよぎる「なんだかボテッとして見える」という違和感。これは、眉マスカラの粘度が毛質と合っていないことが原因かもしれません。 SAORIさん こういったお悩みは、濃いめ眉の方に多いですね。眉マスカラの液がしっかり粘性のあるタイプだと、毛にのせたときにボリュームアップして見えることがあります。そういう場合は、粘度の低いサラッとした液のマスカラを使うと、ナチュラルな印象に仕上がりますよ。
「眉マスカラが発色しない」なら、想定以上に明るい色を使ってみて
黒々とした眉毛の場合、明るい色の眉マスカラを塗ってもあまり変化が見られず「地毛が色をはじいちゃってる?」と感じることも。 SAORIさん 黒の色素がしっかりとある眉の場合、思っている以上に明るい色を塗らないと、なかなか発色しないんです。たとえば黒髪やダークな髪色の方は、髪色に合わせて落ち着いたカラーの眉マスカラを選ぶことが多いと思いますが、するとあまり変化を感じないということが起こりがちです。 黒の印象をやわらげたいなら、現状使っているものより1~2トーン明るい色の眉マスカラを選ぶのがおすすめです。 眉マスカラでかなり印象が変わる! 撮影/伊藤泰寛 監修/SAORI モデル/yukapi(VOCEアンバサダー) 取材・文/長江悠祐子 Edited by 西村 美名子
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