「次世代のキャリアモデルになりそうな芸能人」TOP3！

大谷翔平さん（2024年08月28日、時事通信フォト）

　昨今では、副業・独立・フリーランスなど働き方にも幅が広がり、さまざまなキャリアの選択をする人が増えてきています。そんな中、芸能界でもテレビ以外の場で積極的に活動する著名人たちも増えてきました。多様な生き方が増える現代社会において、働き方のロールモデルとなる人物を探している人は多いのではないでしょうか？ 【1～3位】理想のキャリアを積み上げている《“やり手”芸能人》TOP3を見る！（画像6枚） 　今回、キャリア支援事業などを行う「ポジウィル」が行なった「次世代のキャリアモデルになりそうな芸能人」に関する調査の結果を参照して、キャリアに関するみんなの声を紹介していきます。調査は2024年11月24日～12月6日、20～30代男女88人を対象にしたものです。 　名前があがった芸能人をランクイン順で見ていくと「大谷翔平」「渡辺直美」「サーヤ（ラランド）」「小嶋陽菜」「芦田愛菜」という結果でした。それぞれの人を選んだ人の回答では、「大谷翔平」について「自分が目立つことを考えているわけではなく、常に自分のチームが勝つことを念頭に努力をしているから」（女性30代）。「渡辺直美」について「SNSでの独自の発信。海外を拠点に生活することを選び、実績も作っているため」（女性20代）。「サーヤ（ラランド）」について「OLをしながら、お笑いを続けていて、お笑いで知名度が上がり、最終的に自分で会社を立ち上げて運営しているから」（男性20代）。 　続く「小嶋陽菜」について「アイドルから起業家へ。社会的的な型に捉われずに、自身のやりたいことと世の中へ役にたつことで目標に向かって、出来る・出来ない関係なく突き進んでいるように見える」（男性30代）。「芦田愛菜」について「女優と学業を両立していて、何か一つ専門性を極めるといった従来のキャリア感を超えた生き方をしているから」（女性30代）といった回答が寄せられていました。