朝ドラ・まんぷく出演の橋本マナミ「夜の女から朝の女になる」
「自分にしかできない世良を演じていければ」
萬平の才能にいち早く目を付ける男・世良勝夫役を演じる桐谷は、自己紹介で「濃い演技をしたい」と述べた。 そこで報道陣から「濃い演技とは？」と質問されると「濃さはノリで話しました。この役は子どもに優しく大人に厳しい。一本筋が通っててすきなので自分にしかできない世良を演じていければ」と力強く語っていた。
瀬戸「たくさんお話ししたいですね」
萬平を生涯にわたって支え続ける神部茂役の瀬戸は「人の懐に入るところがうまい役どころ。なので僕も、少しでも早く現場のみなさんの懐に入れるように、桐谷さんみたいに頑張りたいと思います」と話した。 NHK関係者から「現場の空気感」について突然聞かれ、「空気みたいなものはなんとなく今日わかったので。たくさんお話ししたいですね」と苦笑する場面もみられた。
片岡愛之助「大阪弁でテレビでしゃべるのは気分が楽」
萬平と会社を共同経営する加地谷圭介を演じる片岡は「大阪で撮る朝ドラに出たい」という念願が叶ったということで「大阪人としても、楽しみながら務めていきたいと思います」「大阪弁でテレビでしゃべるのは初めて。気分が楽ですね」と笑顔で話していた。
中尾明慶「妻の祖父母が喜んでくれていて」
萬平が開いた製塩所で働く岡幸助を演じる中尾は、報道陣から「今回の役にあたって奥様（仲里依紗）からなにかコメントは」と聞かれると「妻もよろこんでくれてます。妻の祖父母が喜んでくれていて、そういう意味で少し恩返しができたかなと思ってますね」と答えた。
岸井ゆきの「すごいすてきな縁」
このほか、多くの俳優らが壇上であいさつを行った。福子の姪、香田タカを演じる岸井は「朝ドラは初めて。私が大河ドラマ（真田丸）に初めて出た時の役名も『たか』だったので、すごいすてきな縁だなと思っています。早く撮影に入って頑張りたいと思います」とあいさつした。
松井玲奈「楽しんで全力でいきたい」
福子の親友、鹿野敏子を演じる松井は「安藤さん演じる福ちゃんのお友達なんですが、敏子という役を演じて、福ちゃんに寄り添っていけたらいいなと思います。楽しんで全力でいきたいと思います」と意気込みをみせた。
