自民・茂木敏充幹事長、公選法改正に意欲 補選の自由妨害でつばさの党家宅捜索を巡り
自民党の茂木敏充幹事長は13日の記者会見で、衆院東京15区補欠選挙で別陣営の街頭演説を妨害したとして、警視庁が公選法違反(自由妨害)の疑いで政治団体「つばさの党」の事務所などを家宅捜索したことについて「これまで見たことがないような妨害行為が行われ、極めて遺憾だ。議論を進め必要な法改正を進めたい。罰則強化など実効性のある対応をしっかりと検討していきたい」と述べた。その上で「捜査当局には法と証拠に基づいて厳正に対処してもらいたい」と訴えた。