【みやこS】オメガギネス、コース替わり歓迎 大和田調教師「京都の1800mで57キロはいい」
オメガギネスは前走のシリウスSで2着。4度目の挑戦で重賞Vはかなわなかったが、59キロのハンデを背負っても地力はしっかりと証明した。【1・1・0・0】と相性がいい京都コースに替わるのは歓迎。今回と同じ舞台設定の三宮Sでは7馬身差で楽勝している。大和田調教師は「前回は59キロのハンデで最後は止まってしまったが、今回は京都の1800メートルで57キロで走れるのはいい」と念願の重賞初制覇へ力を込める。 ドゥラエレーデは、昨年のチャンピオンズC3着馬でダート界ではトップクラスの存在。8月の札幌記念10着以来となるが、23日には栗東CWコースで6ハロン78秒6-11秒9の猛時計をマークしており、仕上がりは良さそうだ。池添調教師は「前走はタイトな間隔が厳しかった。このひと追いで中身が変わってくると思うし、ダートでは大崩れしないと思う」と見通しを語った。