6年ぶりの復活Vへ新垣比菜が首位浮上「きょうは100点」
◇国内女子◇ヨネックスレディス 2日目(1日)◇ヨネックスCC(新潟)◇6339yd(パー72)◇晴れ(観衆3329人) 【画像】あのレジェンドが全米女子に涙の別れ 25歳の新垣比菜が2018年「サイバーエージェントレディス」以来6年ぶりのツアー2勝目に王手をかけた。 12位から出て、1イーグル7バーディ、ボギーなしでツアー自己ベストを1打更新する「63」で通算12アンダーとし、単独首位に浮上した。 「きょうは100点。グリーンが重いのでショートしないように意識していたら後半からいい感じに距離感が合ってきた」と振り返った。 ツアー5勝の穴井詩が通算11アンダーで1打差2位。初日首位から一歩後退したが、「66」の好スコアをマークした。 通算10アンダーの2打差3位に、プロ7年目でツアー未勝利の鶴岡果恋と8年ぶりのツアー2勝目を狙う葭葉ルミ。鶴岡は49位から出て、ボギーなしでツアー自己ベストを2打、大会コースレコードを1打更新する「62」。葭葉は4位から出て「66」で回った。 マンデー予選会(主催者推薦選考会)を突破したルーキー菅楓華が21位から出て「66」で回り、8アンダーの6位で最終日を迎える。 静岡・朝霧ジャンボリーGC開催の昨年大会覇者の川岸史果は3アンダー29位にいる。ヨネックス所属のホステスプロ・若林舞衣子は2オーバー80位で予選落した。 <上位成績> 1/-12/新垣比菜 2/-11/穴井詩 3T/-10/鶴岡果恋、葭葉ルミ 5/-9/蛭田みな美 6/-8/菅楓華、森田遥 8T/-7/高橋彩華、全美貞、青木瀬令奈、桑木志帆