宗教行事で転倒事故 116人死亡 多くは女性、複数の子どもも インド
インドの北部で宗教の行事に集まっていた人たちが次々と転倒して折り重なる事故があり、これまでに少なくとも116人が死亡しました。 【映像】泣き崩れる人たち(現場の様子) 現地メディアによりますと2日、インド北部、ウッタル・プラデシュ州で、宗教行事のために集まった人たちの間で混乱が生じ、転倒して折り重なるなどしたということです。 この事故でこれまでに少なくとも116人が死亡したと伝えています。死亡した人の多くは女性で、4歳や8歳など複数の子どもも含まれています。 事故当時、行事の参加者らは説教を聞いていて、現地の警察は、会場はとても蒸し暑く息苦しい状況だったとしています。(ANNニュース)
ABEMA TIMES編集部