【大分】新年を祝うホーランエンヤ
大分朝日放送
大分県豊後高田市で、新年を祝う恒例行事 ホーランエンヤがありました。 ホーランエンヤは、年貢米を運ぶ船の安全と豊漁を願って江戸時代中期に始まったとされる祭りです。 市内を流れる桂川の河口から約1キロ上流にある若宮八幡神社を目指して、船をこいでいきます。 見物客からお酒などご祝儀を受け取るため、締め込み姿の男たちが川に飛び込む様子に喝采が送られていました。 (見物客) 「初めて見たけど勇壮」 「たのしかったやさしいお兄ちゃんが(餅を)くれた」 「(餅を)焼いてみんなで食べる」 また船から岸にいる見物客に紅白餅がまかれ、1年の福を願いました。