有吉弘行&橋本環奈、昨年に引き続き『紅白』司会に! 『虎に翼』ヒロイン・伊藤沙莉も
<コメント全文>
■有吉弘行 この度、第75回NHK紅白歌合戦の司会を務めさせていただきます。 正直、1回きりだろうなと思っていたので、ビックリしたのと同時にすごく嬉しかったです。去年は初めての司会でめちゃめちゃ緊張してしまい、「こうやればよかった」とか後悔も色々ありました。今回こそリラックスして楽しめるように心がけたい…と言いながら既に緊張しています。今年は橋本環奈さんと伊藤沙莉さん、すごく頼りになる2人なので安心しております。 去年は、司会をしながら紅白のステージで歌うというとても貴重な経験ができたので、今年は踊ってみたいですね。そこまでの余裕はないかなと思いつつ、2回目の司会を楽しく、一生懸命にやっていこうと思います。 ■橋本環奈 この度、3年連続となる紅白歌合戦の司会を務めさせていただくことになりました。今年は連続テレビ小説『おむすび』の主人公も担いながらということもあり、心より嬉しく光栄に思います。 本年の紅白も素晴らしいアーティストの方々によるパフォーマンスがステージ上で繰り広げられることと思いますが、私も視聴者の皆様とともにそのパフォーマンスを楽しみ、感動を共有しその熱気や迫力をしっかりお届けしたいと思います。 歴史と伝統ある『紅白歌合戦』、有吉さん、伊藤さんとともに2024年も明るく楽しく、そして視聴者の皆様にとってより良い新年を迎えられるよう、精一杯尽力させていただきます! ■伊藤沙莉 この度、第75回紅白歌合戦司会を務めさせていただく事になりました。伊藤沙莉です。 本年前期の連続テレビ小説『虎に翼』の撮影時に、スタッフさんやキャストの方々から司会あるかもね、なんてお話をしていただく度に「あるのかな、いや、ないない」「え、もしかして、いや、」みたいなことを言ったり考えたりしていましたが、まさか本当に現実になるとは想像もつかず、未だに不思議な気持ちでおります。ですが、こうしてコメントを書きながらジワジワと実感してきて、本当にとても有り難く光栄なことだと改めて深く感じております。 音楽は私の人生において、ご機嫌な時も、気分が落ちて頑張れそうにない時も、ここぞって時も、どんな時でもそばで自分を支え、癒やし、奮い立たせてくれるような、なくてはならない存在です。どの曲も誰かにとっての支えだったり癒やしだったりすると思います。そういう大切なものを、皆様と共有できる時間が今からとても楽しみです。 私は司会というお仕事は全く経験がなく、何ができるか自分でも大変未知数ではございますが、紅白歌合戦司会の先輩方を見てとにかくできることを精一杯頑張りたいです。よろしくお願いいたします。 ■第75回NHK紅白歌合戦 実施本部長・矢島良:司会の起用理由 第75回NHK紅白歌合戦のテーマは、「あなたへの歌」です。視聴者のみなさん、おひとりおひとりにとって大切な歌、心に寄り添い、励まし、支えとなるような歌を、放送100年にあたる2025年を目前に控えた大みそかに、しっかりとお届けする紅白歌合戦にしたいと思っています。そんな1年の締めくくりにふさわしい素晴らしい方々に今年の司会をお願いすることにしました。 まずは、有吉弘行さん。去年初めて紅白司会を務められましたが、トークに、歌にと、まさに八面六臂の活躍で、紅白の舞台を盛り上げてくれました。今年も、日本を代表する司会者のお一人として、NHKの『有吉のお金発見突撃!カネオくん』をはじめ、テレビやラジオで活躍されました。今年の紅白では、さらに持ち前の「有吉節」を思う存分発揮して、紅白をリードしていただきたいと思っています。 続いて、橋本環奈さん。現在放送中の後期連続テレビ小説『おむすび』で、主人公・米田結を演じ、日本全国へ明るい笑顔を届けていらっしゃいます。紅白の司会は、今回で3度目となりますが、今年も司会進行のみならず、抜群のエンターテインメント力をいかして、様々なシーンで紅白を大いに盛り上げていただくことを期待しています。 さらに、伊藤沙莉さん。2024年度前期連続テレビ小説『虎に翼』の主人公として視聴者のみなさんに親しまれ、今年最も注目を集めた俳優のおひとりです。初めての紅白出演で、初めての司会ですが、寅子のような明るさとポジティブさで紅白に新たな息吹をもたらしてくださることを確信しています。 そして、現在『あさイチ』のキャスターで、去年の紅白では、「ウラトーク」の司会を務めた鈴木奈穂子アナウンサーが、有吉さん橋本さん伊藤さんとともに司会を務めます。 実は、“朝ドラ”の前期後期主人公が司会としてそろい踏みとなるのは、“紅白史上初”のことです。明るく希望あふれる未来につながる最高のエンターテインメント、第75回紅白歌合戦をぜひともお楽しみください。