グランパス惜しくもリーグ4連勝ならず!長谷川健太監督がFWユンカー選手の今シーズンを振り返る!
4連勝ならず
4日の夜はアウェイのベスト電器スタジアムでJ1第33節・アビスパ福岡戦が行われました。城所が現地へ駆けつけるも、結果は、0₋1の敗戦でした。現地からのレポートです。 城所「最後の最後にやられまして。でもね、前半はめちゃくちゃチャンスあったんです。その時間帯に決めていれば…CKの数もめちゃくちゃ多かったし、逆に前半は危ないシーンはほとんどなかった」 前半はグランパスがゴール数も圧倒し、後半途中までは惜しいシーンも散見されました。特に悔しかったのが、後半序盤のFWキャスパー・ユンカー選手のゴール。 長谷川健太監督はこのようにコメントしています。 「今シーズンのキャスパーはタッチが微妙にズレているというか、昨シーズンまでであれば1対1で簡単に、相手を嘲笑うように決めていました。それが彼のいいところでもあったと思いますが、今シーズンはけがの影響、コンディションの影響で、若干タッチがズレているのかなと」 ユンカー選手本人も悔しそうだったとか。 次の試合は、10月9日と13日にルヴァン杯プライムラウンド準決勝 第1戦と第2戦がホーム&アウェイで行われ、横浜F・マリノスと対戦。まずは決勝進出を決め、今季で退団するGKミッチ・ランゲラック選手の花道のため、何としても勝ちたいところです。 (葉月智世)