木材で包装した納豆、イチゴやミカンのフレーバーコーヒー…新商品続々登場
大分放送
大分市内の企業が開発した新しい商品やサービスを紹介する発表会が開かれ、規格外のフルーツを使ったコーヒーなどが注目を集めていました。 【写真を見る】木材で包装した納豆、イチゴやミカンのフレーバーコーヒー…新商品続々登場 この発表会は中小企業のビジネスチャンスを広げようと大分商工会議所が定期的に開催していて、今回は大分市内の8社が新しい商品やサービスを紹介しました。 コロナ禍で普及したパーテーションの切れ端をアップサイクルしたメモリアルスタンドや、トレーを使わず薄く切った木材で包装した納豆など、環境に配慮した商品が目立ちました。また、規格外の県産ブランドいちご「ベリーツ」や、津久見産「ミカン」の粉末を混ぜ込んだフレーバーコーヒーも登場しました。 (井口アナ)「コーヒーですがしっかりイチゴの香りがします。イチゴもコーヒーも負けていない」 (クリエイトコーヒーラボ・椎原渉さん)「コーヒーの楽しみ方の一つとしてこんなコーヒーもあるんだというのを知ってもらいたいというのと、コーヒーは苦いだけではないというのも分かると思う」 2016年にスタートしたこの発表会にはこれまでに200社ほどが参加していて、知名度向上や販路拡大につながっています。
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