死んだはずの娘と暮らす謎…「劇場版 ほんとにあった!呪いのビデオ109」予告
心霊ドキュメンタリー「劇場版 ほんとにあった!呪いのビデオ109」の予告編と場面写真が解禁された。 【動画】「劇場版 ほんとにあった!呪いのビデオ109」予告編はこちら 1999年に、視聴者からの投稿映像を紹介するシリーズとして誕生した「ほんとにあった!呪いのビデオ」。その25周年を記念して製作された本作では、一ノ瀬マキと名乗るディレクターが「ほん呪」取材班の菊池に“ある取材映像”について相談を持ちかけることから物語が展開される。 「おわかりいただけただろうか……」「……とでも言うのだろうか」でおなじみのナレーションは中村義洋が引き続き担当。同シリーズ56巻から70巻までの15タイトルを手がけた菊池宣秀が構成・演出を務めた。 YouTubeで公開中の予告には、一ノ瀬が持ち込んだ“ある家族を写した映像”が映し出される。内容は彼女の知人・永戸佳史さん(仮名)にまつわる奇妙な調査記録。永戸さんはかつて妻と娘の3人で暮らしていたが、2年前の8月、車の正面衝突事故により娘のナナさん(仮名)を亡くしてしまう。妻も意識不明で入院する中、永戸さんは精神的に不安定になり、新興宗教や占いにすがるも、失踪。しかし別の場所で永戸さんが死んだはずの娘と暮らしていることが判明する。 「劇場版 ほんとにあった!呪いのビデオ109」は、11月8日より東京の池袋シネマ・ロサほか全国で順次公開。 (c)2024 NSW/コピーライツファクトリー